神田正之のガラスの器
朝日新聞の“ものづくりのテーブル”というコラムで、『贅沢は(素)敵だ!』という小文がありました。
なんじゃこの(素)敵はと思って、切り取ってあります。
このコラムの内容はさておき、今回は、とびきりの贅沢をご紹介。
器は、34号でもご紹介した神田正之さんの四足の器です。
型モノの仕事で、こういった細い四足の形は、技術的にも難しいと思いますが、なんといってもの魅力はバランスの良さと、ガラスならではの透明感。
私の大切な宝物の一つです。
今回はこの宝物の器に、山形から送っていただいたさくらんぼを山と盛ってみました。(こんな贅沢、自腹じゃ出来ない・・・笑)
さくらんぼを送ってくださった方のご厚情、美しい器、それを愛でる時間・・・
これらを全部ひっくるめて贅沢と言わずに何といいましょうや。
“贅沢は素敵!”です。
釉美屋 石川恭子

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