饗庭 孝昌(AEBA Takayoshi)の器
四季の中でどの季節が嫌いかと言えば、迷うことなく、夏。
暑さ本番はこれからだぁと思いながらも、すでに食欲がなく、そうめんばっかり食べてます。
今回は、そうめんの薬味を饗庭さんの珍味入れに入れてみました。みょうがはこれでちょうど1本分です。
この作品、たまに出かける益子のギャラリー陶庫で見つけました。
適度な大きさと絵がかわいい。お値段もかわいい→即決。
だったのですが、珍味ってそうそう家にあるものではなく、登場回数は稀。というかほとんど忘れてました。
ところがですね、1年前のお茶会で蓋置にしちゃったのです。
よく見ると、口が微妙に反っていて、蓋を置いても空気穴ができるし、こりゃいいかも!お客様にも好評でした。
珍味入れだから、珍味をと頑なに思わず、いろいろ挑戦なさってくださいませ。皆さまのお宅にもあるんじゃないですかぁ?
使っていない“珍味入れ”
釉美屋 石川恭子

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