2010年2月21日日曜日

喜多里加の陶のカップ

百の帯留展Ⅳが終わって、日常を取り戻しつつあるとは言うものの、まだまだ雑雑たる作業の毎日です。買い物にもロクに行けず、食糧はコンビニで調達?の日々。
今回は、コンビニで買ったカップスープ(粉末)を喜多里加さんのカップにいれてみました。益子のギャラリーから案内をもらって、益子まで個展を見に行った際に見つけたものです。

カップスープの作り方にある150ccがとてもいい感じに入ります。

このカップ、なかなかに使い勝手がよく、夏は豆カンなどをいれてデザートカップとしても使え、用途は多様。

東京から益子まで車で2時間弱。わざわざ展覧会を見に行って、展覧会がボロいとほんとに疲れ倍増ですが、いいものと出合うと早く帰って使ってみようと常磐道を爆走するのでした。

釉美屋 石川恭子
 

2010年2月13日土曜日

伊東祐一さんの青瓷の鉢

京都出張から帰ってきて、やっと少し日常を取り戻してきました。


今日は飲み友とささやかな宴会。

みず菜とシーチキンを和えた簡単なサラダを一品作ってみました。



器は伊東祐一さんの青瓷の鉢。タイトルは『貝』です。



青瓷は10人10色と言われるほど、作り手によって色合いが微妙に異なります。

伊東さんの青瓷は、やさしいペールブルー。赤い線は、貫入(表面のひび)にベンガラを塗り込むことによって生まれます。



青瓷は東洋陶磁独特のもので、中国の後漢時代に成熟し、今日に至るという歴史の長いものですが、お勉強はさておいて(笑)、伊東さんの器に盛るとこんな手抜き料理も素敵な一品に見えてしまうのが、なんともうれしいのです。

釉美屋 石川恭子
 

2010年2月7日日曜日

景品でもらった器

1月26日から開催している百の帯留展Ⅳ(http://www.yubiya.jp/special/2010/2010_01.html)のために、京都のウィクリーマンションに10日ほど滞在していました。

今回はその時の“器と食”の再現です。こりゃ、番外編か?と思ってお読みいただければ幸いです。

滞在していたウィークリーマンションは食器類の備え付けのないところでしたので、さて、何を持っていこうか悩みに悩み、何か事故があっても惜しくない器を一つだけ持っていきました。

これ、私がいつも食べている発芽玄米の会社の30周年記念でいただいた器です。我が家で死蔵されてました。こんなときに役に立つとは!

発芽玄米だけは旅先でも炊いて、レトルトのタイカレーを食べてました。

で、この画像です。うーむ、なんとも言えない・・・(汗)

万葉集に有間皇子の歌で

家にあれば 笥に盛る飯を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る
(巻2 142)

というのがありますが、まさにこんな気分?

釉美屋 石川恭子