2010年3月1日月曜日

谷 健治の染付のプレート

朝食はほとんど毎日パンです。トースト1枚とキリのチーズ1個。
野菜ジュースにコーヒーか紅茶、それにヨーグルトが定番中の定番です。
毎朝、食卓に登場するのがこのお皿。谷 健治さんの染付です。
染付と聞いておわかりのように、絵付の顔料の呉須を使って描かれています。
いわゆる”ブルーアンドホワイト”です。

このお皿、本当は陶板で絵画のように飾って楽しむものだったのですが、裏にちょっとした不具合があり安かったのです。

谷さんの作品には、植物を描いたものとこういった風景を描いたものがありますが、私は風景を描いたもののほうが断然好きです。
世界中を旅行して、スケッチして、それを呉須という単色で表現する作品に、谷さんらしさを一番感じます。素敵です。

さて、このプレートにパンとチーズだけではどうも貧相・・・
それじゃオムレツでも作るかと冷蔵庫を開けたところ、ほとんど空っぽ(笑)
今日こと買い出しに行かねばと決心するのでした。

釉美屋 石川恭子
 


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