2009年12月5日土曜日

お弁当箱

今回は、“お弁当箱にお弁当を詰める”というオチのない話ですみません。

サバの塩焼き、南瓜の含め煮、小松菜と油揚げの炒めもの、玉子焼、煮豆と、まさに絵に描いたような中身になってしまいました。

これで普通にご飯を詰めたんじゃ面白くないと意地をみせ、(なんの意地かしら・・・?)ご飯は末広に型抜きしました。ご飯が白くないのは、発芽玄米と雑穀のブレンド米だからです。

ご飯抜きの型は、物相型(もっそうがた)と言うステンレス製のもので、合羽橋で700円ぐらい。なんか楽しい道具です。集めたくなります。

本題のお弁当箱は、神楽坂の雑貨屋で見つけました。

木製で漆塗りと書いてあったように記憶しますが、2000円という値段から木くずを固めた→木製、カシュー(ほんとの漆じゃありません)→漆塗りかなー?と思っています。とにかく、この色と形が気に入って衝動買いした代物です。

赤い器って、独特ですよね。華やいだ気分になるというか、物がおいしそうに見えるというか。漆器は怖いと思っていらっしゃる方にはこの手の商品はお勧めです。気軽に使ってお楽しみください。もちろん、お弁当じゃなくていいんですよ。

釉美屋 石川恭子
http://www.yubiya.jp/


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