2010年4月25日日曜日

室町勝廣の茶碗

このところの変な陽気のせいなのか、私が住んでいる集合住宅の庭の椿はまだ見ごろです。

前回の抹茶でお茶を点ててみました。
お茶碗は、室町勝廣さんの『葆光彩盛磁椿文茶碗』

葆光(ほこう)とは光沢をかくすこと,物の線や境をやわらかく薄く表すことを言います。彩盛(さいもり)とは、釉薬を塗り重ねて盛り上げることです。

本来ならば、温かい春の日差しの中でといきたいところですが、今年の春は3歩進んで2歩下がり?そのせいで、手元で花見としゃれこんでみました。が、せっかくお茶を飲もうというのに、お菓子が無い!トホホなティータイムでした。

釉美屋 石川恭子

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