2010年2月7日日曜日

景品でもらった器

1月26日から開催している百の帯留展Ⅳ(http://www.yubiya.jp/special/2010/2010_01.html)のために、京都のウィクリーマンションに10日ほど滞在していました。

今回はその時の“器と食”の再現です。こりゃ、番外編か?と思ってお読みいただければ幸いです。

滞在していたウィークリーマンションは食器類の備え付けのないところでしたので、さて、何を持っていこうか悩みに悩み、何か事故があっても惜しくない器を一つだけ持っていきました。

これ、私がいつも食べている発芽玄米の会社の30周年記念でいただいた器です。我が家で死蔵されてました。こんなときに役に立つとは!

発芽玄米だけは旅先でも炊いて、レトルトのタイカレーを食べてました。

で、この画像です。うーむ、なんとも言えない・・・(汗)

万葉集に有間皇子の歌で

家にあれば 笥に盛る飯を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る
(巻2 142)

というのがありますが、まさにこんな気分?

釉美屋 石川恭子

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