2010年5月31日月曜日

上野ツカサのガラスの器

上野ツカサのガラスの器

季節柄か、最近は展覧会の案内をたくさんいただきます。

先日も銀座和光で開催されていた日本ガラス工芸協会の選抜展を見に行ってきました。そこで思い出したのが、上野ツカサさんの作品、絣ガラスの器。

そうだ、すっかりしまいこんでた!
絣模様のマット感と無地の部分の半透明感が素敵!と数年前に衝動買いしたものでした。

これ買ったときは、わらび餅とか盛りたいなぁと思っていたのですが、普段お菓子というものを食べないのですっかりお蔵入り。

今回は、オリーブのピクルスとチーズのおつまみを盛ってみました。これに冷えた白ワインか大好きなシャンパンがあれば・・・(ニマッ)
あっ、まだお昼前でした(汗)


【お詫びと訂正】

第28号でご紹介した林まさみつさんの展覧会の日程が間違っていました。詳細は下記のとおりです。
予定されていた方、申し訳ありません。
もう始まってます!


林まさみつ小品展

2010年5月29日(土)~6月9日(水)
10時30分~18時 (会期中無休)

会場:かまくら はたの
〒248-0024
鎌倉市稲村ケ崎1-15-31
TEL/FAX:0467-25-2730

釉美屋 石川恭子

2010年5月23日日曜日

田中千絵の錫の小さい器

田中千絵の錫の小さい器

姪の高校入学の内祝で、沢屋のブルーベリージャムをいただきました。毎朝、せっせと食べてます。一人暮らしなのに5瓶も来ちゃったし。

1回にどのくらい食べたのかわからなくなってしまうので、田中千絵さんの錫の器にいれてます。
田中さんは第16号でご紹介したミルクパンの彼女です。

錫の器は銀のような変色がなく、扱い易いです。お値段も手ごろ。
見た目の涼しさがこれからの季節にはぴったりです。


姉はこのジャムをいたく気に入っているとのことで、1回に半分(一瓶の)食べてしまうこともあるとメールがきました。
えっ!!あのー、カロリー、考えてる?(汗)でないと成長(前と横だけ)の一途をたどるよーと返信したところ、それからメール来ません(笑)



【お知らせ】

田中千絵さんの個展が銀座で開催中!

田中千絵展
2010年5月17日(月)~6月5日(土)
ギャラリーバー Kajima (カジマ)
東京都中央区銀座7-2-20 山城ビル2階
03-3574-8720

バーなので、営業時間にご注意ください。
月~土 18時~24時
日曜日 17時~23時

釉美屋 石川恭子

2010年5月16日日曜日

ケイ カオリの一閑張の小箱

ケイ カオリの一閑張の小箱

仕事場にあるYubiya Cozy Space;小さくて居心地のいい空間のはすが!?、ここ数か月は足の踏み入れ場もないほどの倉庫と化してました。このままではいかんと毎日お片付け。納戸の奥から出てきたのが、この玉手箱です。

あら、こんな素敵な小箱があった・・・。これ開けて、ますますおばばになったら困るなと考える暇もなく開けたところ、中からメモが・・・

三越本店 つくり手たち展 
1998年4月
ケイ カオリ

なんと12年も前に求めたものでした。びっくり!!!

竹で編んだ小箱に柿渋を塗った和紙が貼ってあり、とても軽いです。合わせの口もぴったり。柿渋も艶やかできれいです。早速使おうと手近にあった唐辛子を入れてみました。


【お知らせ】

「食の雑誌」第20号でご紹介した谷 健治さんの個展があります。

谷 健治 作陶展
2010年5月19日~5月28日
ギャラリー蓮
東京都渋谷区神宮前2-5-6
03-3796-6701

釉美屋 石川恭子

2010年5月9日日曜日

伊東祐一さんの青磁の器

今回は第18号でご紹介した伊東祐一さんの青磁の器の第2弾。
青磁のデザートカップです。
ちょっと、なかなかにハイソで・・・
実は我が家の食卓でも登場は稀ですが、特別な席ならば、ぴったりといったところでしょうか?
アイスクリームに、果物に、ドラジェのようなお菓子にもよく合います。

伊東さんの個展が、5月9日(日)から16日(日)まで中村美術サロン(茨城県筑西市)であります。

中村美術サロンは、私の父も大変お世話になったギャラリーで、当時の住所表記は下館市大町。伊東さんのDMを作っていて気付いたのですが、今や大町という住所表記はなく、(もちろん下館市も)何やら寂しいというか・・・、寂しいを超えて混乱してます。
筑西市甲ってどこよー???みたいな(怒)

釉美屋 石川恭子

2010年5月2日日曜日

林まさみつの竹の盛皿

ブログが先か、おやつが先か?晴れた日の午後に近所の和菓子屋に行ってきました。

この季節なら、やっぱりこれだなと柏餅を買い、林まさみつさんの竹のお皿に盛ってみました。

この竹皿、一回り大きいものと小さいものとで合計3枚ありますが、登場回数が一番多いのはこの大きさです。(一辺が24㎝くらい)夏になれば、冷たいおそば用の、まさに“ざる”になります。


林さんは別府在住で、花かごを中心に制作しています。
工房の名前は『けはれ工房』、けはれ通信という手書きのお便りをいただき、私は企画した展覧会の案内を送り、多分、お互いに『おっ、がんばってるじゃん』と思っているのだと・・・(私だけかな?)

林さんの展覧会を東京近辺で見る機会は少ないので朗報を一つ。

6月6日から19日まで鎌倉のはたのさん(稲村ケ崎のギャラリー)で個展があります!

釉美屋 石川恭子